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スタッフ紹介 STAFF
Roberto Montenegro & LAM(ロベルト・モンテネグロ&ラム)
Robertoは、俳優として映画やCMに出演する傍ら、タンゴに出会い、数々のマエストロに師事。CETBA(ブエノスアイレス・タンゴ・エデュケーティブ・センター)、ACETA(アルゼンチンタンゴ・スタイルアカデミー)でタンゴ理論、ディンセルメソッドや歴史を習得し、ダンス教師の資格を得る。繊細で独特なカデンシア(歩きの波)を持つ「歩き」は、故オスバルド・ソットにも絶賛され、ブエノスアイレスの往年のミロンゲーロたちから「トラディショナルなタンゴを引き継ぐ若手の一人」として認められ、数々のエキシビジョン、ショウに出演。趣味は、マイケルジャクソン!レアなレコードやグッズを世界中で集めることが密かな楽しみ。日本のシュークリームが大好きで、朝ごはんはコーヒーとシュークリーム。
LAMは、タンゴ習得のため幾度も本場アルゼンチンに渡ったのち、2005年から東京でタンゴダンサーとして活動を開始。プロデビュー後、わずか2年でタンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門で優勝し、日本を代表するタンゴダンサーとなる。のち、10年間ブエノスアイレスに拠点に世界各地でワークショップやデモを行い、2018年帰国。2008年、タンゴダンサーとして初めて『文化庁新進芸術家海外留学制度』の研修員に選ばれ、ブエノスアイレスへ1年間のタンゴ国費留学をおこなう。ナタリア・ヒルズ、カルロス・ペレスらの伝統的なタンゴを伝えるマエストロ達に師事。趣味は、長風呂、2時間は湯船に浸かれる特技あり。2018年日本に帰国したが、その風貌から「日本語が上手いね!」と褒められる関西人。
<主な受賞歴>
・2009年世界選手権ビセンテ・ロペス大会:サロン・タンゴ部門 優勝 / ミロンガ部門 優勝
・2009年 タンゴダンス世界選手権:サロン・タンゴ部門 5位
・2010年ブエノスアイレス市タンゴダンス選手権:サロン・タンゴ部門4位 / ミロンガ部門5位 / ワルツ部門5位
Hiromi & Natsu (ヒロミ&ナツ)
2004年からパレハとして活動を開始。Hiromiは延べ3年、Natsuは延べ2年と、共にアルゼンチンへ長期間のタンゴ留学を経験。グラン・マエストロ “カルロス・ペレス&ロサ・ペレス”の指導のもと、タンゴサロンの基本を徹底的に修学。他にも、“トト・ファラルド、“ダニエル・ナクーチョ&クリスティーナ・ソーサ” 、“セバスチャン・アチャバル&ロクサーナ・スアレス”といった伝統的タンゴサロンを継承するマエストロに師事。 修学中にエントリーしたアルゼンチンの3つの選手権すべてでファイナリストとなり、現地のメディアからも「アルゼンチン人よりアルゼンチン人らしいタンゴを踊る」と称賛される。
Hiromiは延べ3年タンゴ留学。2001年タンゴに出会い魅了され、翌年2002年ブエノスアイレスに渡る。2003年帰国後TV、 CM、雑誌等、多数のメディアに取り上げられ出演。日本を代表するタンゴミュージシャン・小松亮太のツアーでステージに立つ。2004年にNatsuとの活動を開始。2009年伝統的なサロンタンゴ学びに再び渡亜。滞在中は世界大会をはじめ、ブエノスアイレスの様々な選手権で高い評価を受ける。
Natsuの趣味は、「お酒」「スポーツ観戦」。お酒を飲みながらスポーツを観戦することが至高の時であり、大声を出して応援しては、周りに迷惑をかける。Hiromiの趣味はカフェ巡り。1人自由気ままにのんびりした時間を満喫すること♪
<主な受賞歴>
・2009年 タンゴダンス選手権アジア大会:サロン部門 第3位
・2010年 タンゴダンス選手権ブエノスアイレス大会:サロン部門 ファイナリスト
・2010年 タンゴダンス世界選手権:サロン部門 ファイナリスト
・2010年 コンチネンタル・インテルナショナル・タンゴダンス選手権:ファイナリスト
・2011年 タンゴダンス選手権アジア大会:サロン部門 第3位 ※日本人最高位
・2013年 タンゴダンス選手権アジア大会:サロン部門 優勝
Mac
ダンス経験は全くなかったものの、仕事絡みで社交ダンスを始め、その後、50歳でアルゼンチンタンゴに出会い、のめり込んでいった。アルゼンチンタンゴを始めたと同時にアルゼンチンタンゴ、社交ダンス、サルサのイベント情報WEBサイトを立ち上げ、コミュニティサイト『クラブパーティナビ』をプロデュース。
2011年よりHiromi&Natsuに師事し、国内外問わず積極的に選手権に参加。Macという名前は、本名ではなく、アルゼンチンタンゴを始めた当時、飼っていた犬のミニチュアシュナウザーの名前からとったタンゴネームである。大学時代は、基礎スキーサークルに所属し、SAJ1級を取得。競技会へも参加していた。
<受賞歴>
・2015年 ソウル・メトロポリタン・タンゴ選手権 ワルツ部門 4位
・2016年 ソウル・国際タンゴフェスティバル タンゴ選手権 3位入賞
・2017年 第三回 東京タンゴマラソン選手権 優勝
・2017年 タンゴダンスアジア大会 7位(日本人最上位)
Maiko
2013年に初めてアルゼンチンへ行きサロンタンゴに魅了される。帰国後、横浜方面でオーガナイザーやDJ、エキシビションを行う。2017年にはアルゼンチンにて巨匠オフェリア・ロシートに出会い、さらに社交場としてのミロンガに興味をもつ。近年ではアジア方面のミロンガにも行動範囲を広げている。趣味は映画観賞!一年に100本の映画を見るのが自分のルール!!
〈受賞歴〉
・2019年 香港タンゴフェスティバル選手権 シングル部門 優勝
ケニー
パリに滞在中のある夏の日、セーヌ川沿いの広場で、とても温かい雰囲気のダンスパーティに偶然出会う。様々な人種の老若男女の方々が作るそのステキな空間は、 旅の間ずっと探し続けていた何かだと思い、この空間を広めるひとりになりたいと思いました。それがタンゴです。タンゴを通じてできる社会貢献活動としてNPO法人タンゴセラピー協会の一員として運営を行いながら、タンゴ講師、そして介護職も現職としています。夢は「タンゴで世界平和!」。介護福祉士。
利幸&菜穂子(トシユキ&ナオコ)
利幸は東京バレエ団に10年間所属した元バレエダンサー。 世界的に有名な振付家 故・モーリス・ベジャールの作品『ボレロ』 『ザ・カブキ』 などのメンバーとなり、日本全国・世界13カ国をバレエ公演で周る経験を持つ。 世界三大劇と呼ばれる「パリ・オペラ座」、「ミラノ・スカラ座」、そしてブエノス・アイレスの「テアトロ・コロン劇場」で踊った経験を持つ。 2002年よりアルゼンチンタンゴを桑原和美に師事。 2008年9月から1年間、アルゼンチン・ブエノスアイレスにタンゴ留学。 2009年よりタンゴ・プラネットを主宰。横浜を中心にレッスンや舞台、様々なイベントで活躍。
2015年 妻の菜穂子と活動を開始。横浜をはじめ銀座タンゲーラ、日本タンゴ・アカデミーなどでタンゴ講師をする。趣味は、東京湾でのアジ釣りや料理などでリフレッシュ。横浜ベイスターズを応援している。
〈受賞歴〉
・2012年 タンゴダンス選手権アジア大会 ステージ部門 第3位
・2013年 タンゴダンス選手権アジア大会 ステージ部門 第4位